今年度の方針

会 長   山 口  宏 二 

建 築 設 計


 歴史と伝統ある長崎ロータリークラブの会長職を務めるにあたり一言ご挨拶申し上げます。
 入会当時は、会長を務めるなど想像すら出来なかつたことではありますが、入会15年目を迎え、地区への出向などこれまで培ってきた経験と見識ある先輩方の支えを頂きながら、一生懸命務めさせて頂きますのでご協力宜しくお願い致します。

 2023-24年度のRI会長テーマは「世界に希望を生み出そう」平和というキーワードのもと、「平和とは希望が根づくための土壌です」とRI会長であるゴードンR.マッキナリー氏は語っておられます。
 又、2740地区のガバナー緒方信行氏は地区運営方針として「継続と革新の理想的なバランス」を目標として掲げ、継続と同時に変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができます。」と述べておられます。  

 ロータリーの活動は、新型コロナウイルス感染症法上の「5類」に引き下げられたことで、社会的にも明るい兆しがみられます。過去3年間様々な制限を受けたロータリー活動もコロナ前の本来の活動に戻す事がまずは優先される課題であると考えます。その様な状況を考慮し、本年度の活動について以下4項目を掲げ活動の中心としたいと考えますのでご協力の程宜しくお願い致します。
 1) 温故知新 クラブの伝統について考えてみましょう!
 2) 待ったなし会員拡大 クラブ全体で取り組みましょう!」
 3) クラブ協議会を報告の場から協議の場にしましょう!」
 4) 参加しましょう! 「地区大会」、「インターシティーミーティング」

 以上の項目について会員の方々のご協力を頂き進めて参りたいと思いますので何卒、宜しくお願い致します。



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会長あいさつ
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