
フランチェスコ・アレッツォ会長のもと、国際ロータリーの2025-26年度メッセージテーマは「よいことのために手を取り合おう」(UNIITE FOR GOOD)です。よいことのために手を取り合えるロータリーを築いて、全ての人にとってより明るい未来を実現させようとするものです。また、第2740地区の石坂和彦ガバナーは、「未来へ紡ごう ロータリーの価値!」を方針に掲げました。先輩たちから受け継いできたロータリーの理念を継承し、未来へ紡いでいきたいとしました。
わたしたち長崎ロータリークラブは、RI及び第2740地区方針を踏まえながら、会員同士が力を合わせて、ロータリー活動を楽しみながらクラブとともに成長していくような組織づくりを目指してまいります。
さて、長崎ロータリークラブの最重要課題は会員増強であると私は認識しています。事業を推進していくためにも若くて行動力のある人材は必要ですし、当クラブの財務健全化を図るためにも会員増強による収入の確保も必要です。
そこで下記の5項目を重点課題として、明るく楽しい長崎ロータリークラブづくりに取り組んでまいります。
1.会員増強の推進
会員増強委員会任せでなく、プロジェクト形式等を含めて強化策を実行する
2.親睦活動の充実
親睦活動委員会事業だけでなく、各委員会の担当事業においても親睦を図る
3.広報活動の強化と情報の共有化
ホームページによる当クラブ情報の発信と、会員間の情報共有化を推進する
4.担当事業の検証と改善
継続事業において内容の再確認を行い、改善点があれば実行し、また新規事業にチャレンジすることも選択肢とする
5.セントポールRCとの交流
2025年8月下旬にセントポール市の周年記念年事業に参加するとともに、当クラブメンバーとセントポールRCメンバーとの交流を行う
結びに、本年度が会員の皆様にとりまして「なんか忙しかったけど楽しかった」と思っていただけるような、想い出深き1年となりますよう努力してまいります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。