長崎県美術館は、2025年 4月に20周年を迎えました。 当館は、「長崎ゆかりの美 術」と「スペイン美術」を 収集し、収蔵作品数は約 9000点を数えます。
開館以来、(公財)長崎 ミュージアム振興財団が指定管理者として運営を担っております。日本設計と隈研吾氏の設計による建物は運河を挟んだ2棟が 特徴的です。
美術館の事業は多岐にわたり、その社会的役割も近年は拡がっています。長崎ゆかりの美術とスペイン美術が、長崎県美術館の コレクションの中心です。教育普及・生涯学習事業で は、鑑賞教 育と創造活 動を中心に 様々な対象 に向けてプ ログラムが 運営されて います。
開館20周年の本年 度は多くの記念事業 を展開しています。
さらに4本の展覧 会の他に、コンサー ト、講演会、2日間 丸ごと美術館を楽し むイベントなどを企 画しています。
20周年を迎える長 崎県美術館を、今後 ともご支援いただけ ければ幸いです。